何?
知らない?
しゃ~ない
じゃあ、教えてあげよう
何?
いらない?
あらあら
読んでもらえなくちゃ困るから、今回は前書き短くして
本題です
ということで、今回は音楽ネタ
「decode record」
おれが参加するbandに命名してみた
「デコード・レコード」
略称「デコレコ」だ
デコレコは、今現在、おれが参加している唯一のbandだ
昨年の今頃、参加していたbandが他にもいくつかあったが、コロナやら、仕事上での問題やらで昨年1月に音楽活動を一斉に休止した
思うように活動できない自分が在籍していては足手まといになる
そう思っての辞退だった
ただそんな中
たった一つだけ
おれを待っているというbandがあった
それが、この「デコレコ」だった
デコレコのメンバー一人一人から心のこもったメールをいただいた
「森さんの準備が整うまで待っています」
なんともありがたい一人一人の想いをいただいた
お言葉に甘えて、デコレコメンバーには待ってもらうことにした
それから半年過ぎた昨年の夏
ちょうどいろいろな問題が落ち着きつつあり、思い切ってband活動を再開することにした
デコレコメンバーとの再会、みんなにはあたたかく迎えていただき、そして再活動を果たすことができた
デコレコメンバーにはただただ感謝

そして、3月19日(日)に「デコレコ」の初ライブを【 パワーステーション A7 】で行うこととなった

デコレコメンバーは腕もすばらしいが、heartがあたたかい
演奏もやけどをするくらい熱い
ところで
decode record
というband nameは
ある日、断捨離を進めているときのこと
傍らにあるレコードが目についた
レコードは多くの枚数を処分したはずである
しかし、まだけっこう多くの枚数が並んでいる
今、ここにあるレコードは自分の想いが詰まっている
捨てるにはあまりにも忍びない
残したはいいが針が落とされて鳴ることはない
これらのレコードで楽しんだこと、感動したこと、しびれたこと、踊ったこと、鼻水たらしながら涙したこと、学んだこと……
かけた瞬間、あの頃にフラッシュバックするんだろうな
それでも、再生することのないせつないレコード
そんなレコード(record)を変換(decode)して演奏(再生)する、という想いからbandの名前にすることと思いついた
band name「decode record」(デコード・レコード)
略称「デコレコ」
レコードを正確に変換しているかどうかは定かではないが、ちょいと不安定なアナログ変換があってもいいか

話はまたちょいと変わるが
今回のLIVEで一緒に盛り上げてもらうのが
八戸が誇るlegend band「 K project 」だ
K project
おれの憧れのbandでもある
音楽も、メンバーもすばらしく、一緒にLIVEができることを誇りに思う
K projectの圧倒的な演奏を楽しみたいと思うし、多くの方々に聴いていただきたいと思っている

当日は、この二つのbandがぶつかり合って、心から楽しいLIVEをつくりあげたい
お時間がある方はぜひ脚をお運びください
デコレコ & K プロ
よろしく
スポンサーサイト
- 2023/02/15(水) 15:39:46|
- LIVE情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1
2022年12月10日 土曜日
ベックがうちに来て8回目のうちの子記念日
「ベックは何歳なんですか」
とよく聞かれる
保護犬で
元の飼い主がわからない今は確かめようがない
確かめる必要もないかと
ただ、年老いてきたベックと一日一日大切にすごしていかなければと思っている
と言いながら、こんな仕事をしているもんだから、バタバタしてばっかでベックをなかなかかまってやれないでいる
ごめんね、ベック
それにしてもうれしいのは
ポラハの多くのお客さんが
「ベック!」
「ベック!」
とやさしく、たのしく声をかけてくれる
すると
耳がほとんど聞こえないはずのベックはすりすり近寄っていってはおやつを期待している

あはは
ベックをかわいがってくれるみなさん
本当にありがとうございます
はらぺこベック
保護され、うちに来た頃のベックをこう呼んだ
今
22キロもある体重
太りすぎだろ
うちに来た頃は14キロ
土さえ食っていたあの頃
どんだけ腹へってたものか
そんな出会いだったものだから
ついつい食うことには甘いおれ
新しい年がくる
年はとってもはらぺこベックと楽しくやっていきたいものだ
みなさん
これからも、ベックをよろしくお願いします
- 2022/12/31(土) 23:33:28|
- ワンコの部屋
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
プーには
プーを待つ大切な大切な家族がいる
愛してやまないプーが帰ってくることを
指折り数えて待っている
にもかかわらず
改善の手だてがみつからず
長い、長い年月をポラハですごしている

プーがポラハへ来たのは1年半ほど前
目を疑うような衝撃的な出会いだった
悲痛な想いでプーのことを話すパパさん、ママさん
なんでプーがこのような行動をとるのか
全く見当がつかないという
そんなことがあるものか
いや、確かにそうだった
ご家族の言葉に対して、返す言葉もない
荒ぶるプーの姿に、パパさん、ママさんに希望をもたせる言葉も見つからない

ただ一言
「何ができるかわかりませんが、とにかくやってみたいと思います。今日から始めてみますので、プーを置いていってください。」

なでることも、触れることもできない
ごはんも普通に食べられない
おやつもあたり前に食べることさえできない
手からあげようとすると攻撃してくる
リードを拒み
ハウスで怖がり
犬と一緒に過ごすこともむずかしく
人に対してはそれ以上にすさまじい
手に対する攻撃
物に対する恐怖
ありとあらゆるものを拒否し、アグレッシブな行動に出る
まさしく取り付く島もない
パパさん、ママさん同様
何が原因でこのような状態になるのか雲をつかむような話だった

どうしたらおれはプーに受け入れてもらえるか
仲良くなれるか
今まで学んだ
知識も
技術も
愛情も
全く通用しない
そんな未熟なおれと
自分でも何でこうなるのかかわからずにひたすら苦しむプー

試行錯誤
藁にもすがる思いで
プーとすごしていった
そんな生活を送っていると
いかつい目つきが、かわいらしいつぶらな瞳になるときがある
攻撃を忘れ
穏やかま気持ちで
体をあずけて抱っこさせえくれるようになってきた
プーとコミュニケーションをとることができる貴重な時間がようやく一つ見つかった

プーが来て1年半たった
2022年11月3日
試行錯誤のかいあって
プーは念願のお家に帰る日がきた

プーが帰った6時間
そのほとんどの時間をママさんが抱っこしてあげていたという
久しぶりに家に帰ったプーはママさんからたくさん抱っこしてもらい、たくさんの愛情を受け止めた
それはそれは幸せな一日となった
ところで
プーの行動を正しい方向へ導くことができているかというと
ゴールまでは程遠い
それでも
「前のプーはこんなに落ち着いて抱っこしていられることはなかったんです。おおきな進歩です。」
ママさんはそう話してくれた
ママさんはトリミングに連れていくと
「トリミングでもきちんとやらせてくれていましたよ」
病院へ連れていくと
「病院でも落ち着いてお医者さんに診てもらいましたよ。看護師さんにもきちんと触れてもらっていましたよ」
その都度、プーの様子を知らせてくれた
プーにしてあげたいこと
プーにしてあげなければならないことは
まだまだたくさんある
そのためにはまだまだ多くの時間を要する
プーの攻撃的な面が長い間見られていないこともあり、
これからは、家族と一緒に、たくさんの愛情を受けながら、たくさんの時間をかけて
少しずつ、少しずつ成長していくことになる
プーの生活の場はポラハからおうちに変わる
それでも
プーのことは今後もご家族と一緒に考えていく
「犬がきちんとしていないのは飼い主のせいだ。」
まことしやかに話す人を見かける
しつけ
訓練
だけではどうにもならないことがあるということを痛いほど思い知らされた
犬の問題行動は飼い主のせい……
何を根拠に
そんなことを話しているのか
プーに関しては
飼い主はもちろん
プー自身だって
なかなか力になれないおれも
ドクターでさえも
そして頼みの専門家でも
すぐに答えをだすことができなかった
それでも、どうにか一時帰宅までこぎつけることができた
これも、私たちを支えてくれた多くの方々のおかげと感謝している
プーのゴールはまだまだ見えない
それだけに、これからも、プーとご家族と歩んでいきたいと思う
プー
これからも、がんばるぞ
よろしくね
テーマ:ワンコ日記 - ジャンル:ペット
- 2022/12/09(金) 23:09:29|
- ワンコの部屋
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
音楽とは縁のない生活になってしまった
音楽ができないのをコロナのせいにしているかというと
しているよなぁ
いや、コロナ禍でもはりきって音楽を演ってる方々はいっぱいる
ほんとすごいわ
演りたい人は演ればいいと思う
おれは演らない
おれにはそんな度胸がない
だから、演らない
だいたい、音楽演るために出歩いて、コロナになったらどうする
ベックの世話を誰がする
預かりのワンコの世話を誰がする
おれしかいないもんな~~
とだらだら書いてるが、おれコロナこわいし
一方、攻撃的な輩は
「コロナをビビってるやつは来なくていい」
と気を吐く
お~怖っ
はいはい、行きません
音楽ができないのを仕事のせいにしているかというと
しているよ、やっぱ
なにせ、生き物を扱う仕事だから出歩くことができない
本当に出歩かないし、出歩けない
ポラハ号の走行距離なんかほんと微々たるもんだ
「できる男は、仕事なんかを言い訳にしねえんだよ」
と
はいはい、できない男ですから
他にもいろいろ言い訳があるわけだけど
それはさておき
bandやunitなどの音楽活動を、本格的に、大々的に、活動停止することにしたのが1年前
やる気満々のbandのみなさんが多いなか「足手まとい」になりたくない
だから、bandを辞めた
ほとんどの活動を辞めた
そんな中
たった一つだけ
たった一つだけ
オレが活動開始するまで待っている
というbandがあった
メンバーの一人ひとりから
「待っている」
という丁寧なメールをいただいた
心底うれしかった
ただ、待たせるのは心苦しかった
しかし、そのbandのメンバーの
その大切な気持ちに甘えて
待てるとこまで待ってもらうことにした
Bandを活動停止してから約1年
待っているbandメンバーと再会し
スタジオに入り
活動を再開した

久々の大音量が心地よい
たたみかけてくるリズムが爽快だ
なんて気持ちがいい
おれの演奏内容はというと
長いブランクから
まちがいだらけ
笑ってしまう
でも
まちがいなんかどうでもいい
とにかく気持ちの良い仲間と音でふれあえたことがなんて楽しいことか
それにしても
メンバーはみんないい演奏をしていた
気持ちも一流だけど
腕も一流
そんな素晴らしい環境で音楽活動が進み始めた
オレはというとリハビリしながら、これからは少しずつ精度を上げていかなきゃ
作っていくこと表現することの喜び、楽しさ
この1年
音楽は一人でもできるわけで
家で一人
それなりにはやってきた
ただ
仲間と音を出す
それも、大音量で演奏する
そんなことができるbandは格別だ
地道に
そして
ゆっくりだけど
真剣に楽しんでいきたいものだ
LIVEについては追ってお知らせできればと思う
blog「音夢ポラハののんびり日記」でおれの音楽関係の記事をお伝えしていましたが、近日そちらは閉じて、こちらの「ベックと道草膝栗毛」に一本化する予定です
テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽
- 2022/10/19(水) 23:04:57|
- LIVE情報
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0