サタンオールスターズ 本日緊急ミサでございまして

そうなんですよ。本日3月19日日曜日。八戸市のライブの殿堂「フラット」でサタンがやります。
おれはというと、腰痛と謎の腹痛の湯治ため地獄谷でわが魔犬Beckと癒しの時間を送っていたところだ。だ、だ、だが!多くからお客さん達が来てくれるっていうから行かないわけにゃ~いきまへんがな。

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それにしても、ここんとこ身体の調子も今一つさえない。よくよく考えてみたらきのう3月18日は、オレの誕生日。10005?歳の誕生日でして、身体もがたが来るわけだよな~。悪魔に定年制あんのかな。今度ムッチーさんに聞いてみるか。

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てなわけで
3月19日 日曜日
八戸市「フラット」
チケット 1500円(1ドリンク込)
開場 午後7時
開演 7時30分 メタルキング チャイナチーム
   8時15分 サタンフュージョンユニット
   9時00分 サタンオールスターズ

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http://bar-flat.com/2017/03/
そそう、今日は上様不在で、4人でサタンオールスターズ。
上様いないと隠れみのがないからプレッシャーたいへん。でも張り切って演奏しないと!
みなさん、いらしてくださいませね。

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今年もどうにか順調にライブが行われている。

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2月14日 土曜日にA7で行われた「村下ン孝蔵」は満席だったな~。
ま。村下ンのファンが何人いたかはわからないけど、満席の中で演奏するのは本当に気分いがったじゃ。
さてさて、村下ン。この日はヘルプなオレ。なんか、村下ンことあいず君のMCによると、相方が婚活にいったためオレがかり出されたという……なんちゅうヒドイ話!
いや!うそうそ!そこは気持ちのおおらかな?オレはこんなことぐらいじゃへこたれない。うん、だいじょうぶ!おかげで、この日は、満席のお客さんに演奏を聴いていただき、たくさんの拍手をいただき、さらに出演した方々とお近づきになることができた。それは、それは、有意義な時間だった。

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楽しいライブだったな~。その時の極秘画像があるので、暇な人はご覧ください。オヤジは、2曲目から、アコースティックギターで参戦!もちろん、世を忍ぶ仮の姿だぞニャロメ!



2月11日土曜日はサタンオールスターズの今年初ミサだった。
いや~楽しかった~。
野辺地の宮川ご夫妻、福島からのお客さん、A7でご一緒した武さんご一家、大笑いしていたオトコちゃん……あげたらきりがない
みんなありがとう。

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さて、この半年じっくり地獄で身体を休めてきたサタンだが、これから忙しくなりそうだ。

5月 6日 土曜日 八戸市フラット
5月15日 月曜日 ROXX
6月25日 日曜日 八戸市公会堂 「ミュージック レビュー」サタンは午後6時頃

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7月は、例年の通りイベントかな。だとすれば、八戸市「はっち七夕」、八戸市七夕祭り、小中野新丁夜店、三沢市大町七夕祭りと毎週ミサが行われる予定だ。

皆さん、お時間があったら観に、聴きにいらしてください。

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そうそう、大事なことをもう一つ!
久しぶりにあいつらがこの街にもどってくる。
あの危険なやつらだよ、ほら、ほら。
活動再開!
ライブはまだ先だけど、オヤジ渾身のバンド「The voice gang」
お楽しみに!

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誰が楽しみって、オレが一番楽しみなんだよな


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テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

レン・カイト・ベック 死の淵から帰ってきた三兄弟

さて、まずはこの写真。
誰かわかるかな?

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「そんなの決まってるじゃない!ベックでしょ!」
と言うあなた!
残念!
このワンちゃんは
「レン」
と言うワンちゃん!

さて、それでは次のこのワンちゃんは誰でしょう?

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「こっちはやっぱりベックよね!」
とおっしゃるあなた!
「いやいや、こんなにわざとらしく話すくらいだから、これもベックじゃないわよね。」
とおっしゃるあなた!
さあ!どっちのあなたが正解かと言うと……
おめでとうございます!後者のあなたが正解です!
このワンちゃんは
「カイト」
というワンちゃん!

そして、このワンちゃんは誰でしょうか!

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「もう、オヤジったらしつこいわよね~~~」
とあきれられていると思うので、とっとと正解を発表すると、これが「ベック」。
「レン」と「カイト」は「ベック」の兄弟だ!
「死の淵から帰ってきた」と、物騒なタイトルは「レン」「カイト」「ベック」この三兄弟とその境遇を指す。
長男のレン。次男のベック、そして三男のカイト。
実は三兄弟とは言っても、血がつながっているかどうかは定かではない。
ただ、同じような境遇を経て、容姿が似た我々3犬は兄弟の契りを結んだのである。

ベックが我が家に来たのが2014年12月10日水曜日。

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2年ほど前の冬空に放浪していた一匹の猟犬が上北郡七戸町で保護された。
その猟犬が「ベック」だった。
その後、保護されたベックは七戸管轄の保健所で主人を待つ。
3日ほど経つがベックの主人は現れなかった。
主人の現れないベックは保健所から青森県動物愛護センターへ移送された。
愛護センターへ着いた。
「愛護」のはずのセンター。
しかし、ベックは「譲渡の対象」にはならなかった。
愛護センターに行ったものの、生きる道はほぼ閉ざされたのだった。
家庭犬としてふさわしいと認めてもらうことはできないワンコには生きるという選択肢はない。

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主人の家へ帰ろうとひた走ることも、愛護センターから逃げだすことも到底できない。

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暗い部屋で、どんな気持ちで過ごしていただろう。
主人が迎えに来てくれる、と信じていたのだろうか。
絶望感、孤独感に恐怖心……
そして冬の寒さでふるえていたのだろう。
死との背中合わせ。

どんな背景があって主人と離ればなれになり、放浪してセンターに来たのかわかる術はない。
たった独りぼっちで死の淵にベックはいた。

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「ベック」と同じような境遇にいたのが「レン」と「カイト」だった。
レンとカイトは、ベックが保護された時と同じ頃に、同じ場所で保護された。もちろん、主人が保健所へ迎えに来るはずもなく、やはり愛護センターへ移送され、ベックと同じように譲渡の対象にはなれなかったのだ。真冬の寒くて暗い部屋で、来ることのない主人の迎えを待っていた。

下の写真は、カイトが保護されていた時の写真である。
目を背けたくなるような、悲しい写真だ。

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幸いなことに、この猟犬達にあたたかな手を差しのべてくれる方がいた。
譲渡にならなかったこのワンコたちを助けようと尽力していたボランティアのFさん。そしてYさん。

Fさんは、SNSでこの猟犬達を助けるべく情報を投稿した。
Fさんの保護犬に対する情報は、SNSを通じて日本各地に広がっていった。

Fさんがベックの情報を発信すると、ソルパパの目にとまり、ソルパパのシェアした記事がこのオヤジへと飛び込んできた。
運命のリレーだった。

レンの情報は、CACI(全国的に猟犬をレスキューしている団体)や現在のレンのパパKさんへとつながり千葉へと行くことになる。ベックが保護された一ヶ月後のことだった。

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カイトは、Yさんの投稿からカイトママのお友達、そして現在のカイトママであるあっちゃんへとつながって行った。ちょうど今頃の時期、2月にカイトは広島へと向かった。

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Fさん、Yさんの情報は、日本を縦断し、この猟犬達の命を救ったのである。
猟犬達はそれぞれの家庭に迎えられ、幸せな犬生を送っている。

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ただ、この猟犬たちが家庭犬になるためには、飼い主にとっても、猟犬自身にとっても険しい道のりが待っていた。
言葉(コマンド)やしつけがほとんど入っていなかった。
リードによる歩行・散歩が全くできない。
ベックに関しては社会性が育っていなかった。なので、他のワンちゃんに対して攻撃性が強くうまく関わることができない。
家庭犬にはふさわしくない、と判断した愛護センターの判断はあながちまちがいではなかったのだろう。だからといって、殺していいわけではないと思うが。

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飼い主が「こんな犬にしたい!」という願いがあったとしたら、時間さえかかるが家庭犬になる……はず。そう信じて、ベックと向き合うしかなかった。

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Fさんの支援は譲渡をしたあとも続けられた。
女手一つでカイトと生活を始めたのが広島に行ったカイトママのあっちゃんだった。
Fさんはレンのパパさんに連絡をして協力の依頼をしてくれたのだ。
しばらくして、オヤジにも連絡が来た。

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そうこういているうちに、「レン」「カイト」「ベック」の飼い主同士でいろいろな情報交換をするようになる。
中でもレンパパは、レンを迎える以前にトビーという名前のセターを飼っていたことから、猟犬に対する知識がことのほか豊富だった。なので、あっちゃんにはもちろん、このオヤジにとっても頼りになる大きな大きな存在となった。
猟犬を家庭犬にするべく、悩みや疑問を克服しようとアイディアを出し合った。そして、仲間意識はどんどん強くなった。
いろんな話しを互いにしているうちに、同じ時期に、同じ場所で捕まり、容姿がとっても似ているレンとカイトとベックは「兄弟みたいだね。」とか「同じ犬舎にいて、一緒に猟に出かけていたかもしれないね。」などと話すようになったものだ。
「本当の兄弟じゃないかもしれないけど、うちらは兄弟同然だね。」
「兄弟になろう。」
こうして、レン、カイトそしてベックの兄弟の契りは結ばれた。

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いつも落ち着いていて、体の大きな「レン」は長男
暴れん坊で弾丸の「ベック」は次男
小ぶりだけど運動神経が抜群でひょうきんな「カイト」は三男、
あの頃、あの場所で、恐怖と孤独の想いを乗り越えて死の淵から帰ってきた三匹のワンコは兄弟になった。

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あれから2年。
レンは、千葉で
カイトは、広島で
ベックは、ここ八戸で元気にすごしている。
そして、多くの方々にお世話になり、愛され、力強く育っている。
感謝

昨年10月末、三男のカイトが故郷の青森県に帰ってきた。
カイトママのあっちゃんの願い「カイトにもう一度故郷を見せてあげたい」「カイトを故郷で思い切り走らせたあげたい」「カイトの生まれ故郷、育った故郷を私の目で見てみたい」という想いで、広島から女一人で運転して自家用車でやってきた。
近々、本ブログで、カイトのお里帰りについて書かせてもらおう。

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残念ながら、レンは都合がつかず来られなかった。
今年は、レンの住む千葉で、カイト、ベックの三兄弟が集う予定がある。何とか実現したいものだ。

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千葉で集う時には、猟犬仲間のりあんも、モネも来てくれるという。
「ワンコは一家。みな兄弟。」古い……
今年もまた、レン、カイト、ベックにとって心に残る年にしたいものだ。
Fさん、Yさんには三兄弟の命を救うために尽力して頂いたこと、改めて感謝したい。
また、引き出しや一時預かりなどでAさんやlunaさんなど多くの方々に尽力して頂いたことに改めて感謝したい。
最後の最後に
Fさん曰く
「一匹助けてもね。次から次へと出てくるから。」
確かに、オレはベックだけ。
ワンコのために
保護犬のために
何ができるのか考えたいものだ

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2年経ったが
レン、カイトそしてベックが保護されたこの時期になると、死の淵から帰ってきた我が兄弟のことを思ってしまう。

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テーマ : ワンコ日記
ジャンル : ペット

ベックの通院!

いや~正月から元気のないブログでごめんなさい。

ベックですが、病院へ行ってきました!

結果から言うと、特に異状は認められなかったということです。
昨日、あんなことを書いたので皆様にはご心配をおかけしました。
申し訳ありません。

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ちょいと説明をしておくと
一つめの症状が
「耳のあたりにふれると泣き叫ぶ」
ということです。
それが、耳だけじゃなくて、頭のてっぺん、頬、あご、首など耳の付近が敏感なんです。
耳にふれて、「キャイン!」と泣いたあとにもう一度ふれると……泣かないんです。
だから、本当に痛いのか、以前の何かがトラウマになっているのか……

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ドクターの診断では
「慢性的な外耳炎だね」
とのこと。トラウマもあり得るかも、とのことだった。
耳を引っ張られたことがあるのかな……

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二つめが、後ろ脚か腰、背中あたりに痛みがあるようだ、とうこと。
ドクター、念入りに、念入りに触診を進める。
ふれる、押す、曲げる、伸ばす……
「神経系、骨、関節は異状はないみたいだね」
とのこと。鎮痛剤で様子を見ることとなった。

まずは、ホッとして帰ってきた。

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しかし
残念ながら、その後も「痛い!」と泣き叫んだ!
おしっこをしようと脚を上げたとき。
車へぴょんと跳び乗ったとき。
車には、オヤジが抱っこして乗せているが、夕方の散歩の後、「マテ」も聞かずに喜んで跳び乗ると「痛い!」
親父の所に来ようとソファに上がろうとしたとき。

今では、オヤジに甘えるときの跳び乗りすらしようとしない。
痛くなることがわかっているからだ。

実は、先代のダルメシアンのポップがこのような症状になったことがある。ポップは、このときに変形性脊椎症と診断された。そして、診断を受けてしばらくすると、その激しい痛みから歩くことはもちろん、立つことも、座ることもできなくなり、ついには寝たきりの生活を送ることとなった。激しい痛みは震えとなり、痙攣となり、褥そう……

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あ~~、いかん、いかん。

と、ついつい良くないことを想い出す。
それでも、凄かったのはその半年後、ポップは奇跡の快復をとげることができた。

それに、ベックはポップと同じような病気だとは決まった訳ではない。

今回は鎮痛剤で様子を診ることになった。
治っていてくれればいいな~。

それにしても、ベック診察室でビビルビビル!

ペキニーズは、病院で会ったぺーちゃん。
フレブルは、散歩で会ったとらちゃん。

心配メール、励ましメールなどたくさん頂きました。お一人、お一人に返事を書かなくてはいけないのですが、本ブログを等してお返事させて頂きました。ベック、がんばってよくなります。
本当に、本当にありがとうございました。
どうぞ、よろしくお願いします。




テーマ : ワンコ日記
ジャンル : ペット

あけまして2017年

あけましておめでとうございます!
2017年がスタートしましたね
今年もよろしくお願いします



昨年は悲しいことがあったものの
たくさんのワンともに会い
兄弟犬カイトに会い
BECKにとっては成長の年だった

今年も、いろんなワンともに会いたい
仙台
東京
千葉
まだあったことのないワンともに会いたいものだ


ところで,BECKの様子がおかしい
「キャイ~ン!」
と鳴く…いや、泣く……

どこか痛いような泣き方
場所は特定できない
ポップが大病した時のような泣き方なのが気になる
明日、病院へ行こうと思う

 

テーマ : ワンコ日記
ジャンル : ペット

2016年 ラン丸とベックと、やっぱりポップも膝栗毛

2016年
とにかく悲しく、悲しく、悲しかった年になった。
ラン丸の死。別れ。

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一年にも及ぶラン丸の闘病は壮絶だった。
散歩に出る気力も体力もなくなり
一日に何度も何度も繰り返される下痢と嘔吐する。

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何よりも大好きな、大好きな、本当に大好きな食べ物を食べることができなくなり
太った愛らしい姿はやせ細り、病気は体力をどんどん奪いさった。
「これ以上、痩せたら大変だ」と
いやがっているラン丸をむりやり押さえつけ流動食を流し込んだ。
立つのもようやく、おしっこの時にコロンと転んでしまうほど力ないラン丸。
それでも、最後の最後まで頑張り通したラン丸

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ラン丸の命日、4月8日。
お釈迦様の誕生日。
「オヤジの仕事中に死ぬなよ!ラン丸!」
そんな身勝手なオヤジの言うことをちゃんと聞いてくれて、仕事から帰るオヤジを待っていた。急いで駆けつけた病院の待合室で待つオヤジの腕の中でラン丸は息絶えた。

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もっとやってやれたことはあったんじゃないか……。
そんな想いは未だにぬぐいきれない。

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そんなラン丸は大きな役割を果たして旅立った。
ベックの兄「ラン丸」として、ベックにいろんなことを教えてくれた。

言葉の知らないベックに「言葉とその意味」を教え
ベックがオヤジに叱られると励まし
ベックがマウンティングをすると叱り
アジリティの手本となり

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どんぐりふれあい会の手本となり

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兄としての大役を果たし旅立った。

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また、ラン丸にいろんなことをたたき込まれたベックは兄ラン丸の闘病生活を励まし、支えてくれた。
点滴を終えたラン丸の全身をいたわるようにくまなく舐めるベックの姿は忘れられない。
素晴らしい兄弟愛だったな。

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ラン丸はたくさんのワンともからも愛された。

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ラン丸が天国へのぼるその日、
たくさんのワンともが見送りに来てくれた。
そんなラン丸はオヤジとベックの誇りだった。もちろん、ポップにとってもそうだったはず。

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そのラン丸の遺志はベックに脈々と受け継がれた……。

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ラン丸亡き後、ベックとオヤジの生活が始まった。
ベックは甘えん坊になった。
仕事から帰るオヤジにやたらめったら抱きつき、離れない。
「やめろよ!ベック~~!」と言いながら……うれしい。し、ひとりぼっちにして申し訳ない。

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さて、そのベックの2016年。大きな変化はラン丸との別れあと、ベック自身にあった。

一つめは、攻撃性が和らいだこと。
今までもこのブログで何度か書いたが、ベックの攻撃性はことのほか強かった。
ベックが去勢手術をしてから、その攻撃性は未去勢の雄に向けられた。バーニーズ、ラブ、パグ……。ワンコ達への攻撃は続いた。

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それが、どうにか落ち着いてきた。
水戸の勉強会
「相手のことがわからないから不安になる。匂いを嗅いで、相手のことがわかると意外にそれがなくなる。」
とのアドバイスだった。
それまで、避けていた未去勢の雄のワンコと、今度はたくさん会った。
そして、たくさん仲良くなった。
ドッグランてくてくのママさんの協力も大きかった。
不特定多数のワンコが出入りするランの中でベックをなるたけ自由にしてくれた。
ベックを預かっていた当初なくてはならなかった口輪。
これを使わなくなるまで親身になってベックのお世話をしてくれたのがてくてくママさんだった。
ある日の預かり
「口輪はいりません。卒業です」
この言葉は今でも忘れられない。
荒くれベックはどんどん変わっていった。

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二つめ。ベックは兄弟と会うことができた。
ベックは三人兄弟だ。
千葉にいる「レン」そして、広島の「カイト」
まずはレンを見てほしい。

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レンは、ベックとうり二つである。
3枚目の写真の白いセターはレンの先代のトビー
ちょうど、ポップとベックの世代交代した時と小間時用な状況もよく似ている。

広島にいる「カイト」
実は、レンもカイトも、ベックと同じ地域で、ほぼ同じ時期に保護されている。そして、似た姿からレンとカイトの飼い主さんとで兄弟の契りを結んだのだ。
その、広島のカイトがわざわざ八戸までやってきたのだ。
「カイトに故郷をもう一度見せたい。」
「私もこの目でカイトの故郷を見てみたい。」
「カイトを故郷で思い切り走らせたい。」
そんな飼い主あっちゃんの熱い想いから、広島から自動車でやって来たのだ。
「カイトは難しい犬で……」とのあっちゃんの話だった。しかし、結果、カイトとベックはごく自然に、仲良く、微笑ましい時間を過ごすことができた。
「男の人が苦手だからひょっとして……」との話だったが、オヤジにもとてもなついてくれた。
この様子についてはFBにて先行お知らせしたが、この膝栗毛でも改めてお知らせしたいと思っている。
残念ながら都合が合わず千葉のレンは来られなかったが、2017年は千葉で「レン」「カイト」「ベック」の3兄弟で会いたいと話している。
もちろん、カイトもベック、レンとそっくりである。

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血がつながっている、とは言えない。
いや、血がつながっているかどうかは問題じゃない。
同じ状況で、同じ境遇を乗り越えて生きている仲間がいることがどれだけ素晴らしいことか。
カイトとの出会いはあまりにも感動であった。
レンも入れて、三兄弟が顔を合わせるのは近いような気がしてならない。

三つ目は、ベックにとって今年最大のできごと!
ベックがカレンダーの表紙に選ばれたことだ。
セター、ポインター、ブリタニーなどの猟犬を救済する団体「CACI」のカレンダーの表紙コンテストだ。
うれしい!うれしい!超うれしい!
なんか、ベックとのたいへんだった毎日が報われた瞬間だった。
ベックはわかっているのかな。いや、オヤジの気持ちを通してわかっていることだろう。
アデル

リアン

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モネ

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これを機会に、遠くにいるセターの友達も増えていった。
そして、ベックが新しい分野に挑戦する機会が生まれようとしている。
できっかな~ベック!

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いろいろなことがあった2016年
ベックはというと
「ベック変わったな~」
「ベック優しくなったね」
「犬ってこんなに変わるんだね」
ベックの変化が多くのワンともに伝わっていった。

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天国で、ポップとラン丸はどんな顔して見てるだろう。

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それも、これも、ベックと関わってくれた多くの方々のおかげである。

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感謝、感謝の2016年

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全てのワンコが健康で、幸せでありますように

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良いお年を

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2017年もよろしくです




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