スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2018年 よろしく


2018年賀状-001

しばらくブログを書かないうちに、2018年。
あけましておめでとうございます。

IMG_0165.jpg

先月の話になるが、
12月10日は、ベックの「うちの子記念日」。
3年前のこの日、ベックはうちに来た。

18010402.jpg

ベックがうちに来て市役所に登録に行った時のこと。
「生年月日はいつですか?」と市役所環境課ワンコの登録担当職員。
「へっ……誕生日?わからないっすね。保護犬なものですから。」
「じゃ、今決めてもらえますか?」
「へ?勝手に決めていいんですか?」
「決めてもらわないと登録できませんのでね~。」
てなことで、愛護センターからいただいた「12月10日」と、推定年齢が3才ということで「2011年12月10日」が誕生日になった。
あれから3年。今年で御年6才だ。推定だけど。

IMG_2248.jpg

成犬から飼うと、年をとるのが速い。早い。あっというまに6才。
そして、「荒くれベック」「弾丸ベック」「猟犬ベック」と呼ばれていた(いや、呼んでいたのはおれだけど。)ベックもだいぶ落ち着き、ワンともの皆さんからは
「ベック、変わったね。初めて会った時はこわくて近寄れなかったわよね~。」
言われるようになった。
うちに来た頃14キロしかなかったガリガリベック君は、今では20キロ近くになりやや貫禄さえ出てきた。「ちょいと太りすぎか?」と心配になるが、ドクターGは「これで、いいんです!!!」と太鼓判を押す。
ちょいと心配というと、あれだけ走るのが大好きだったベックは最近あんまし走りたがらない。猟犬の走りはどこへ行った?
それでも、キジを追って走り出すと一気に猟犬モードへ。猟犬健在!そのスピードの速いこと、速いこと。ほれぼれしてしまう。やはり獲物を追いかけて野山を駆けめぐるのが一番ベックらしい。

18010403.jpg

12月に入り、ベックがワクチンを打つため病院を訪れた時のことである。
ドクターは、ベックのことより、ハクが全然太っていないことが気になったようだ。
ハクがうちへ来た頃は14㎏だった。
依頼13㎏に減ったり、14㎏にもどったりの繰り返しで増える兆しは全くなかった。ドクターとしては、ベック同様20㎏くらいはあった方が良いという。しかし、いっこうに増えない。
ウンPが、やわらかくて量が多いこと。
「もっと体重を増やした方がいいよ。」と言われていたので、食事の量を増やすが、すると必ずウンPがやわらかくなり、その量もどっさりんこ増えたこと。
などなどを、ドクターに伝えると
「膵外分泌不全だな。」
膵臓がかたくなって正常に機能していない。そして消化酵素が出ないから、食べたものが消化されない。したがって、排泄物が増え、体重も増えないという症状になるらしい。
「フードをかえよう。あとは消化を助ける薬を飲ませよう。」


それ以来ハクは、低脂肪で消化器官サポートの療法食にフードをかえるとともに、消化を助ける薬を朝晩とっている。食事をかえて2週間ほどたって病院へ行った時、ハクの体重は14㎏にもどっていた。14㎏にもどることはあるが、はたして15㎏を超えることができるだろうか。
それでも、ウンPの量はかなり少なくなったことを伝えると。
「薬が消化を助けているようだね。きっと太ると思うよ。」
とドクターG。

18010405.jpg

それにしも、ハクはすこぶる元気だ!
散歩が大好きで大好きで、ベックとオヤジがとぼとぼと歩いている周りを、ぐるぐる走り回っている。鳥や猫なんかがいると捕まえたくてどうしようもない。一度猫を捕まえたこともあった。やばっ!
ドッグランでも、林の匂いを嗅ぎながらひたすら走っている。
走るのが本当に好きなので、トレーニングもせずに好きなように走らせている。
それでも最近、このオヤジにどこまでも、いつまでもついてくる。じゃまな時もあるが、かわいいやつだ。
そうそう、うちに来た頃に比べると、ハクの目はだいぶ優しくなってきたように感じる。なんせ、うちに来た頃のハクの目つきは、殺気さえ感じたものだ。お~怖っ!
今では、ベック同様、「落ち着いてきましたね。」と言われることも多くなり、ドッグランや散歩の時には他のワンともさんにおやつをおねだりするお調子もんである。

IMG_2008.jpg
IMG_2013.jpg

さて、もう言うまでもないが、ベックもハクも元猟犬だ。
実は、11月、12月と保健所から電話がかかってきた。
「おたくの犬は家につないでますか?」と保健所のおっさん。
「つないでるっていうか、家の中で飼ってますからいるはずですよ。どうしました?」
「じゃあ、いいんですが、お宅と同じセターが昨日の夜保護されたんですよ。」
「あ、じゃあ、うちのは今朝も一緒に散歩したからちがいますね。」
「わかりました。どうもすみませんでした。」
11月中旬になると猟が解禁となり、その頃から保護犬が増えだす。
猟犬が捨てられる。

18010408.jpg

役に立たないから
病気だから
年とったから……
「もういらない」「使いものにならない」
そんな簡単な理由で捨てられるという。

残念ながら、ベックも、ハクもそんな簡単な考えで捨てられた犬だ。

IMG_2223.jpg

犬も家族だ、とか
終生一緒だ、とか
そんな考えは毛頭ないようだ。

もちろん、全ての猟師がそうだとは言わないが、この時期、ベックやハクと同じような境遇のワンコが全国至る所で捨てられ、放浪を始める。

IMG_0778.jpg

それでも、今年初めて保健所から連絡をいただき、保護犬を助けようとしていることがわかり少しホッとした。
保健所だけではなく、愛護センターも「保護」=「命を守る」という活動をしているという。
ただ、それでもベックやハクは「譲渡」の対象にはならなかった犬だ。その辺の考え方や活動がなかなか見えにくいので単純に喜ぶことはできない。保健所や愛護センターだけでなく、飼い主の責任、法律の遅れなどいろいろ問題があるのだと思う。
どうやって命を守ればいいのか。
保健所に保護されたセターはどうしているのだろうか。

IMG_2156.jpg

ベックとハクが元気だからとただ喜んでいる場合ではないが、今は、ベックとハクを責任もって育てることくらいしかできそうにないようだ。

2018年、ベック、ハク、そして全てのワンコが健康で幸せな年になりますように。


18010401.jpg

そうだ、そうだ。最後に
12月2日は、ダルメシアン「ポップ」の11才の誕生日。
ポップ、おめでとう。
あっと、そうだ、ポップ、ラン丸。愛玩動物飼養管理士2級取ったぞ!えへへっ。

IMG_0004.jpg

今年も、よろしくお願いします。

18010406.jpg

スポンサーサイト

ハクの失敗 ベックの成長

「こら~~~~~!!!ハク~~~!!!はなせ~~~!!!」
と怒鳴って口をこじ開けようとしても…力尽くで引きはなそうとしても、相手の犬をはなさない。

7月中旬のできごとだった。

IMG_3374.jpg

ハクが咬んだ。
よそ様の白くて小さくてかわいらしい犬だ。
白い犬は鳴き続けた。
どのくらいたっただろう。咬み続ける時間は長く長く感じた。
ようやくはなした白い子犬をすぐに動物病院へ連れて行った。

IMG_3138.jpg

白い犬にケガは外傷がなく、レントゲンも異常なし。
翌日も、念には念を、一緒に病院へ行ったが大丈夫だった。
もちろん、診察料はもたせてもらった。

IMG_3621.jpg

不幸中の幸い?
いや、とてもじゃないが幸いとは言えない。よそ様の犬に牙をむけたのだから。
それにしても、よそ様の犬に牙を向けたことに対しては、我が家に来た頃のベックもたびたびあった。
本当にこたえた。
ハクの失敗はすべてオヤジの責任、失敗である。
ベックの失敗もオヤジの失敗で、あの頃は自分にはベックのしつけはむりじゃないかと思ったものだ。

IMG_3101.jpg

ハクはこの白い犬に執拗以上にまとわりついていた。
その原因の一つが「未去勢」。
だから、この白い犬がドッグランで一緒になるときは、口輪をしていた。数ヶ月ほど続いた。7月中旬、ハクが白い犬を気に気にしなくなってきたので口輪を外してみた。
おちついて接していた。

IMG_3549.jpg

そんな数日後。ドッグランに白い犬が来た。
「やばい」
すぐさまハクを呼んでリードをした。前回は落ち着いていたものの今日も大丈夫だという保証は全くないからだ。また、白い子はリードをつけてくることがない。
飼い主はドッグランへ白い犬をポイと放り込んだ。白い犬はハクの方に向かって走ってきた。
そこを「バクッ」……


猟犬だから
セターだから
相手が未去勢だから
犬だから
しつけが悪いから……
だろうな。

IMG_3751.jpg

ベックもいろんなワンコに迷惑をかけてきた。
今ではだいぶ克服したが、それでも「ベックはもうだいじょうぶ」だなんて口が裂けても言えない。

IMG_3039.jpg

ただ、あの攻撃的だったベックがどうにかここまで落ち着くことができたのだから、これからハクとがんばっていかないと。

IMG_3121.jpg

ところで、ベックがこの間ずっと驚きの行動を見せていた。

この一連のドタバタの中、ベックは傍らでじっとこの様子を見ていた。横に座ってじっとその様子を見ていた。ハクをしかりつけているオヤジとハクの間を割って入ってこようともしていた。「もうやめてよ。」というように。
哀しそうな、寂しそうな顔で見ていた。

IMG_3137.jpg

いつもは何に対しても「我関せず」的な態度をとるベックなんだけど、弟のことを心配しているんだな、と痛く感じさせられた。

IMG_3556.jpg

動物病院へ行き、家に着いたときのことである。
「ベック、降りて……。」
「ベック、早く降りて……。」
何度言っても降りてこない。いつもは家に着くと喜んで降りるのだが。
「ベック!早く来いっ!」
きつく言おうが、リードを思い切り引っ張ろうが、頑として降りようとしない。
その顔がなんだかいつもとちがう、寂しそうな目でオヤジを見つめる。
何やら後ろにいるハクのことを気遣っているようだった。

IMG_3663.jpg

ベックの後ろにうずくまっているハクも降りてこようとしない。
いつもはベックより早く降りようとするハクが全く動かない。
ベックは何度となく攻撃をしては、このオヤジにきついきついおしおきを受けてきた。そんなつらい思いを同じように身をもって経験してきたベックはハクの気持ちが痛いほどわかったのではないだろうか。

IMG_3221.jpg

そんなことを思いながら、しばらくそのままで待っていた。
「ベック。わかった。ハクをもうしからないから。来い。」
そう話すとベックは尻尾を立てて降りてきた。

IMG_3781.jpg

「ハクも、おいで。」
ちょっと無理してにこっと笑うと、重い腰をあげてハクもおりてきた。

IMG_3814.jpg

荒くれベック
無法者ベック
こわもてベック
弾丸ベック
と、めちゃくちゃな冠をつけて呼ばれていたベックだが、今となってはオヤジの気持ちをなだめて、ハクを守ろうとする立派なやつに成長していた。

ハクの失敗からベックの成長を見た。
あのベックがね……弟のこと、オヤジのことを考えるワンコに育ってきたと思うといとおしさがこみあげてきた。

IMG_3839.jpg

今のハクは、二年前にベックが来たときの荒くれ時代と全く同じような行動をしている。それでも、少しずつ、少しずつ成長できるようオヤジががんばろうと思う。

IMG_3865.jpg

ハクの失敗
ベックの成長を
ラン丸やポップは、天国からにっこり笑って見てるだろうか

DSC01065.jpg





テーマ : ワンコ日記
ジャンル : ペット

ベックの兄と兄のベック

ラン丸が旅立ったのは昨年4月8日
一年があっという間にすぎた

IMG_5636.jpg

いいな~パグ
ドラちゃん、盛岡のリンちゃん、くまごろう、ウメしゃん、こたろう、ムーちゃん……いっぱいいすぎて書けないけど、みんな元気かな。
もしまた迎えるとしたらパグだな~、パグでなくてもいいからちっこいヤツにしようかなと思っていた

IMG_7128.jpg

しか~し!来たのは
ハク!
だった。
パグじゃないし、ちっこくないし。ベックよりでかいし。

IMG_2350.jpg

以前のブログで「犬の遺言状」http://bassvader.blog.fc2.com/blog-entry-247.htmlについて載せたことがある。
リオ&ホリママが教えてくれた詩だ。「私の幸せな家をあげます。私のフード・ボール、暖かなベッドに柔らかなクッション、そしてオモチャを全部あげます。私が愛してやまなかったあなたの膝と優しいタッチを。私を撫でてくれたあの手、私の名前を呼んでくれたあなたの甘い声を全部、ハクにあげます。」
きっと、ラン丸がそう言ってハクを連れてきたんだろう。

IMG_1823.jpg

さて、ハクはというと新しい環境に慣れ親しめないことがあったり、以前の環境で経験したいやな思いやら行動やらが出てきたりしたこの2ヶ月だった。
それを、見事に力になってくれているのが「兄のベック」だ。

未去勢の雄に対して攻撃的なベックは、ハクを受け入れてからとても紳士的だ。相変わらず、親バカは話でごめん。

IMG_1947.jpg

我が家に来てからのハクは、恐怖心が強かった。
部屋の戸を開けて呼んだりたり、クレートから出したりするとすぐ腹を見せる。立ち上がっても下半身の震えが止まらない。頭をなでようとすると異常なまでに避けようとする。まるでおびえている。何が、ハクをこうさせたのか、想像はできそうだが、想像でしかない。ハクは、しつけがやや入っていて、全くしつけが入っていなかったベックと大きく違うところだ。ハクは、ひょっとしてその頃のしつけの訓練がきびしかったのかな。きびしい「だけ」だったのかな。愛情もちゃんと受けていたのかな……。と、本当に考えさせられた。それにしても、こんなしつけまでしたワンコをなんで手放すか。わからんだらけ。
 ま、ベックとハクのオヤジもきびしいから誰かに対してえらそうなことは言えないが、少なくともきびしい「だけ」じゃないことを伝えなくちゃと感じたもの。まずは、「震え」などの行動が「恐怖」から来ているとしたらそれを取り除くよう接し始めた。そして、オヤジがハクに接している時にいつもハクのかたわらによりそっているのが「兄のベック」だ。そして、ベックがえらいのは、ハクの足が震えていると、その腰から足首にかけてひたすら優しくなめてあげる。そう言えば、ベックは闘病中のラン丸が点滴をするとその辺りから背中全体を優しくなめていてたものだ。兄想いのベック。
こうしていくうちに、ハクの必要以上にやってみせていたヘソ天も、下半身の震えも、頭の上に手をかざしたときのおびえた後ずさりも少しずつ少しずつなくなっていった。
それでも、良いことと、悪いことの分別がつかないハクは悪さをすると時がある。当然、叱るオヤジ。そこにさりげなくベックが間を割って入ってくる。「あまりしからないで。」と言うように。弟想い。ベックの協力を得ながらハクに安全なところなんだということを伝えられたと思っている。

IMG_1550.jpg
IMG_1228_20170619001639e66.jpg

ハクがきらいなのは、お風呂。いや、我が家の歴代のワンコで風呂好きはいなかった。脱衣所の扉の向こうからいっこうに入ってこようとしないハクを迎えに行く。後ろへ回り込むと「行くぞ」と言うようにハクを軽く後押しする。ま、結局来ないから、オヤジがむりくりリードを引っ張ってくるのだが、ベックがこうしてくれることがうれしい。ドッグランでも、同じような光景があった。ベックと小さなエリアで遊んでいるとハクがうちらがいないことに気付いてあせっていた。「ハク!来い!こっちだよ!」と声をかける。今まで何度も通っている経路だから分かるだろう。そんな広いランじゃないし。でも、一瞬パニックだったのかハクは来ることができなかった。
「ベック、ハクを迎えに行ってこい」
と話しかけると、ゆっくりと2枚の扉を開け迎えに行く。ベックはハクを一回りするとオヤジの所へもどってきた。もちろん、ハクはベックの後をついてきた。「兄のベック」として頑張っていることもそうだが、ハクが来たおかげで感じることができたベックの成長である。

IMG_2114.jpg

ハクが来てまだ1ヶ月。なんとどんぐりにも行った。まずは、ハクには場所に慣れてもらえればと思って、ベックにふれあってもらった。その様子を見ていて、ずっと落ち着いているハク。ひょっとしたら。あまりにも落ち着いているためハクも利用者さんのそばに連れていってみた。すると、なでてもらったり、となりに横たわったり、やさしくおやつをもらったりすることができた。ほっとした。ベックのお手本はもちろんだけれども、やはりどんぐりは施設長さんはじめスタッフのみなさんが本当にあたたかく迎えてくれることが何よりもハクの気持ちを落ち着かせてくれたんだと確信している。本当にホッとした。

IMG_2014_20170619001646d4a.jpg
IMG_2052.jpg

じゃ、ハクは最初からいい子だったのか、と言うとそうじゃない。やはり、うちに来る以前に体験したと思われる負のイメージが見え隠れした。そして、自分が新しい環境で1位になろうと野心を荒らす時も来た。来た頃のハクは、ベックに対してマウンティングの雨あられだった……。当然、怒るベック。ひどくならない程度にやらせておくが、本気モードになりそうな時もあるのでその時はやめさせた。そうこうして一週間。オヤジの指示にも従おうとしない。「お、これは試しに来たな。」と思いつつリードで従わせる。かけひきをしながら様子を見て、自分が上に上がろうとしていたのだ。そんなある日、ドッグランでたっぷり遊んだあと、家に着いたもののハクは車を降りない。寝ている……わけではない。頭を上げてこちらを見ている。「ハク、来い」。でも、来ない。疲れたのかなと思いながらもオヤジとハクの目と目は合っていた。それなのに来なかった。そこで、ベックが迎えにまた車に飛び乗った。鼻で優しくハクをうながした。その瞬間、ウーと静かにうなったハクがベックのマズルを咬んだ。「こら~!ハク!やめろ!」オヤジの怒りは頂点だった。ハクの上顎と下顎に手を入れるとハクの歯はベックのマズルにくい込んでいた。「こら~はずせ~!」と思い切り力を入れるとますますくい込んだ。ベックが力なくないた。両顎を持ったまま車の外に引きずり降ろし、近所迷惑な罵声と、今までしたことがなかったかなりきついお仕置きをした。絶対してはならないそのことを全身全霊で。伝わったか、どうかはわならない。でも、遅くともこの時にしなけらばならなかったのだと思う。
この後のベックとハクは、全く無力状態になった。また、飼い主が悪いのに犬にあたってしまった。この夜は、ずっと3匹でいた。

IMG_2086.jpg

決して順風満帆ではないない道のり。もう2ヶ月。まだ2ヶ月。

2ヶ月たった今では、ベックがたまにハクを遊びに誘う仕草が見られるようになってきた。先日、ドッグランてくてくにお願いした時で「ハクがベックを誘っていましたよ。」とてくてくママさんからうかがった。
セターは、本当に不器用なワンコだ。まだ、この2ワンで遊ぶ姿を見ていない。いつかベックとハクで遊ぶことができるその日を楽しみにしながら、膝栗毛ゆっくり進んでいこうと思う。


それにしても、まさかベックがここまで成長しているとは思わなかった。もちろんベックがここまで成長したのには「ベックの兄」ラン丸がいたからだ。ラン丸は、「ベックの兄」として、あの小さい身体でいろんなことをゆっくりゆっくり教えてくれた。

IMG_7013.jpg

人もこわがる 荒くれベック
あの犬もおびえる 強もてベック
リードの操作不能の 弾丸ベック
を、いつもいつも支えてきた。
その姿がベックにきちんと伝わっているんだな~と感じた。ハクの「兄のベック」になったのだ。
きっと、そんな姿を見て空の上で「ベックの兄」ラン丸もハクを連れてきて良かったと、ほっとしているのではないだろうか。そして、「みんなの兄」ポップも、ベックを連れてきて良かったな~と思っているんではないだろうか。ポップ!ラン丸を褒めてやってや。

DVC00072_201706190016384ed.jpg

でも、どうだろう。よくわからないけど、やっぱり……
本当にたいへんなのは、全く新しい環境に連れてこられたハクだったのかもしれない。
ラン丸との生活が始まり、そして旅立ち、オヤジとの平穏な?生活から新参者を迎えたベックかもしれない。

ベックとハク膝栗毛。まだまだ発展途上。至らないところが多いですが、頑張っていきますので、これからも、どうぞよろしくお願いします。

IMG_1968.jpg


ところで
6月中旬より若干体調悪く、ブログ、フェイスブック、ツイッターのコメントへの返信等できていません。この場をお借りしてお詫びするとともに、なんとか元気になりましたので、ベック、ハクともどもこのオヤジもよろしくお願いします。遅レス、今しばらくおまちくださいませ。

IMG_2356.jpg


IMG_5661.jpg


「兄のベック」と「ベックの兄」
ありがとう




テーマ : ワンコ日記
ジャンル : ペット

ハク 早2ヶ月

page61001.jpg

早いような
そうでもないような

さて、
実はこのタイトル……どうしよう。
もともとはポップとラン丸の日記を書こうと「ポップとラン丸膝栗毛」というタイトルでこのブログを始めたんだけど
ポップが亡くなってラン丸だけになってからも「ポップとラン丸膝栗毛」
やがてベックを迎えて、苦しまぎれの「ポップとラン丸そしてベックと膝栗毛」にした
長いな……タイトル
そして
ここに来てハクが加わった
そんじゃ~~ハクの名前もつけて
「ポップとラン丸そしてベックとハクも膝栗毛」とかとか?
いやいや長すぎるし……
それとも、
ハクには悪いけど、ベックで打ち止めにするとか
そしたら、ハクいじけちゃうべな~~ww

IMG_1733.jpg

いっそのこと
この機にワンコ達の名前をとっぱらってちがうタイトルにするとか

悩みは尽きない……
なんていうほど、たいしたもんじゃないが

タイトルは、しばらく検討中ということで

IMG_1467.jpg


ハクはというと
まずは登録を済ませた。
この登録時に必要なのが生年月日。
当然、保護犬のハクがいつ生まれたかなんてわかるすべもないのだが、「いつでもいいですよ」というのが市の担当者は言う。
これはBECKの時に経験済みだったのであらかじめ生年月日はもう考えて登録へ行った。まず、月日は青森県動物愛護センターから譲り受けた4月22日とした。しかし、はたと困った。
「何年生まれにしよう?」

IMG_1212.jpg

てなわけで、保護犬には推定年齢という強い味方があるのだ!がっはっはっはっは!と笑ってごまかしたいところだが、この推定年齢というのが、あくまでも推定だから困る。推定した所や人によって異なるのだから、これまた困る。
ちなみに、愛護センター発表のハクの推定年齢は3~5才。我が家で長い間お世話になっているかかりつけ動物病院のドクターGは「いや、こりゃ6~7才はいってるな~」と言う。

IMG_1108.jpg

こりゃ~、どっちを信じればいいんだ?と思うんだけど、はっきり言ってわからんのだから、ベック同様、間をとることにした。3~7才の間ということで【5才】。ベックと同い年か……。
ベックは、2011年12月10日生まれの5才
ハクは、2012年4月22日生まれの5才
ベックは先住犬でもあるから、半年ほど年上にしておこうっていうことにした。

てなわけで、登録も無事に済み、狂犬病の注射をして、6月5日には去勢手術を済ませた今。
6月15日の抜糸を指折り数えている。

IMG_1320.jpg

まもなく
ハク、我が家に来て2ヶ月になる。

IMG_1428.jpg


テーマ : ワンコ日記
ジャンル : ペット

ハク です。

ベックに弟ができた。

【ハク】です。
よろしく

IMG_0856.jpg

4月22日 土曜日
青森県迷子のお巡り隊長のLさんと、ベックと一緒に青森県動物愛護センターに行ってきた。
お見合い。
男同士だけどお見合い。
相性が気になっていた。
ま、よほどの相性の悪さでないかぎり迎えるつもりで行ったが、なにせベックはスイッチが入るといきなり攻撃する。
先方のワンコだって、果たして……という心配があった。

IMG_0728.jpg

「青森県動物愛護センターついたwan~~~!」

以前も書いたことがあったが、ベックは未去勢男子に攻撃的になる。
ハクは、未去勢男子。
さて、肝心の出会いは……

IMG_0732.jpg

攻撃ベック!落ち着いてたわ~~~。
最初は構えていたけど、おしりのチラッと匂いをかいで
「うん、わかった。」
と、すぐにOKサイン!
そして、ハクもベックに興味津々。
お互いに匂いを何度も何度も確かめる。

IMG_0753.jpg

ベックを引き出してくれたFさんも
「ベックとレンとカイトの『弟』との出会いに立ち会いたい。」
と会いに来てくれた。

IMG_0748.jpg

ハクは、ベックと同じ犬種『イングリッシュ・セター』である。
セターは、人なつこい子が多い。
ワンコに攻撃的だったベックも、人には友好的である。
ま、何度か失敗したこともあったが。

IMG_0758.jpg

それにしても
Lさん、Fさんのワンコに対する愛情は深い。
このべたかわいがり方……俺よりうれしそう。
本当に好きなんだね。

IMG_0772.jpg

無事、手続きが済んで晴れて兄弟に。
そして、レン、カイト、ベック、ハク。八戸四兄弟となった。
Lさん、Fさんのおかげで、また尊い命がつながった。

IMG_0835.jpg

ところで、ハク
なんと「おすわり」ができる。
というか、ある程度しつけが入っているようだ。
猟犬だったベックと出会った頃のような荒々しさはさほど感じられず、人にも、ワンコにも、友好的。
FさんとLさん「あらしつけ入ってる。」「ひょっとして家庭犬?」「だったら、どうして捨てたんだろう?」……

IMG_0849.jpg

ただ、友好的なだけなら良いが、おなかを見せて「ごめんなさい」のポーズをとったり、びくびくしたりする様子がみられる。
怖いのか、後ろ脚が時折ぶるぶると震える。
きびしいしつけ?ひょっとして……

IMG_0865.jpg

愛護センターにはFさんの愛犬「幸太」も来てくれた。
かわいい!
幸太も保護犬だ。
Fさんの愛情を一身に浴びて、今ではこんなステキな表情をしている。

IMG_0884.jpg

さて、上の写真
八戸について、ハクの健康診断のために動物病院へ行った。
実は、ハクはフィラリア陽性である。陽性だと一般譲渡にはなれないらしい。それでも、以前と変わり、一般譲渡の対象にならないワンコに対して愛護センターも譲渡に対して協力的でかなり積極的だという。それも、Fさん、Lさんのご尽力だとつくづく思う。
さて、フィラリアについては、服薬で3年くらいを目標に完治を目指すことになった。
脚の震えは、「なんか怖がっているかもしれないからしばらく様子をみよう」と。
気になるのが「歯石」。さあハク!歯磨きするぞ!

IMG_0895.jpg

我が家に到着。ここも難関。
ベックの縄張り根性は……さほどなかった。
だいぶ良い雰囲気で迎えることができた。
しいて言えば、二人とも腹が減って「早く食わせろ」モードだったな。

IMG_0907.jpg

ハクもうれしそう!
かな

IMG_0921_20170423113647c8f.jpg

「ここはオレのソファーだから」とベック。
この絵。ラン丸とベックの出会いを想い出す。
こんな感じだったな。

IMG_0935.jpg

と、晩ご飯を食べると、すぐ寝るベック。

IMG_0948_201704231136505d9.jpg

落ち着かないのか、目がさえるハク。
このあと、寝かせようとしたらサークルを破壊して脱出劇が2度ほどあったが。
ベックが来た初めての夜は遠吠えをしていたな……「家に帰りたいよ~」って言ってたんだべな~。
きっと、脱出したハクもここはどこだ?ってまだ思ってるんだべな~。

IMG_0978.jpg

二日目。4月23日。朝
ベックのホーム「ドッグラン・アメリ」へ向かう。
車の中でも、こんなに仲良し。
二人ともよい子だ。親バカ。

IMG_1001_20170423113653987.jpg

ハク
我が家に来て初めての朝のラン。
走る。
走る。
もう、かなり楽しそう。
鳥の声に反応する姿はやはりセターだ。
ベックも、毎日、ただただ走ってたっけな~。
なんて思い出しながら、あっという間に二時間。

IMG_1019.jpg

さ、フィラリア治すぞ、ハク。

みなさま、これからベックに加えて、ハクをよろしくお願いします。



テーマ : ワンコ日記
ジャンル : ペット

プロフィール

bassvader

Author:bassvader

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。