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2016年 ラン丸とベックと、やっぱりポップも膝栗毛

2016年
とにかく悲しく、悲しく、悲しかった年になった。
ラン丸の死。別れ。

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一年にも及ぶラン丸の闘病は壮絶だった。
散歩に出る気力も体力もなくなり
一日に何度も何度も繰り返される下痢と嘔吐する。

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何よりも大好きな、大好きな、本当に大好きな食べ物を食べることができなくなり
太った愛らしい姿はやせ細り、病気は体力をどんどん奪いさった。
「これ以上、痩せたら大変だ」と
いやがっているラン丸をむりやり押さえつけ流動食を流し込んだ。
立つのもようやく、おしっこの時にコロンと転んでしまうほど力ないラン丸。
それでも、最後の最後まで頑張り通したラン丸

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ラン丸の命日、4月8日。
お釈迦様の誕生日。
「オヤジの仕事中に死ぬなよ!ラン丸!」
そんな身勝手なオヤジの言うことをちゃんと聞いてくれて、仕事から帰るオヤジを待っていた。急いで駆けつけた病院の待合室で待つオヤジの腕の中でラン丸は息絶えた。

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もっとやってやれたことはあったんじゃないか……。
そんな想いは未だにぬぐいきれない。

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そんなラン丸は大きな役割を果たして旅立った。
ベックの兄「ラン丸」として、ベックにいろんなことを教えてくれた。

言葉の知らないベックに「言葉とその意味」を教え
ベックがオヤジに叱られると励まし
ベックがマウンティングをすると叱り
アジリティの手本となり

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どんぐりふれあい会の手本となり

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兄としての大役を果たし旅立った。

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また、ラン丸にいろんなことをたたき込まれたベックは兄ラン丸の闘病生活を励まし、支えてくれた。
点滴を終えたラン丸の全身をいたわるようにくまなく舐めるベックの姿は忘れられない。
素晴らしい兄弟愛だったな。

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ラン丸はたくさんのワンともからも愛された。

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ラン丸が天国へのぼるその日、
たくさんのワンともが見送りに来てくれた。
そんなラン丸はオヤジとベックの誇りだった。もちろん、ポップにとってもそうだったはず。

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そのラン丸の遺志はベックに脈々と受け継がれた……。

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ラン丸亡き後、ベックとオヤジの生活が始まった。
ベックは甘えん坊になった。
仕事から帰るオヤジにやたらめったら抱きつき、離れない。
「やめろよ!ベック~~!」と言いながら……うれしい。し、ひとりぼっちにして申し訳ない。

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さて、そのベックの2016年。大きな変化はラン丸との別れあと、ベック自身にあった。

一つめは、攻撃性が和らいだこと。
今までもこのブログで何度か書いたが、ベックの攻撃性はことのほか強かった。
ベックが去勢手術をしてから、その攻撃性は未去勢の雄に向けられた。バーニーズ、ラブ、パグ……。ワンコ達への攻撃は続いた。

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それが、どうにか落ち着いてきた。
水戸の勉強会
「相手のことがわからないから不安になる。匂いを嗅いで、相手のことがわかると意外にそれがなくなる。」
とのアドバイスだった。
それまで、避けていた未去勢の雄のワンコと、今度はたくさん会った。
そして、たくさん仲良くなった。
ドッグランてくてくのママさんの協力も大きかった。
不特定多数のワンコが出入りするランの中でベックをなるたけ自由にしてくれた。
ベックを預かっていた当初なくてはならなかった口輪。
これを使わなくなるまで親身になってベックのお世話をしてくれたのがてくてくママさんだった。
ある日の預かり
「口輪はいりません。卒業です」
この言葉は今でも忘れられない。
荒くれベックはどんどん変わっていった。

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二つめ。ベックは兄弟と会うことができた。
ベックは三人兄弟だ。
千葉にいる「レン」そして、広島の「カイト」
まずはレンを見てほしい。

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レンは、ベックとうり二つである。
3枚目の写真の白いセターはレンの先代のトビー
ちょうど、ポップとベックの世代交代した時と小間時用な状況もよく似ている。

広島にいる「カイト」
実は、レンもカイトも、ベックと同じ地域で、ほぼ同じ時期に保護されている。そして、似た姿からレンとカイトの飼い主さんとで兄弟の契りを結んだのだ。
その、広島のカイトがわざわざ八戸までやってきたのだ。
「カイトに故郷をもう一度見せたい。」
「私もこの目でカイトの故郷を見てみたい。」
「カイトを故郷で思い切り走らせたい。」
そんな飼い主あっちゃんの熱い想いから、広島から自動車でやって来たのだ。
「カイトは難しい犬で……」とのあっちゃんの話だった。しかし、結果、カイトとベックはごく自然に、仲良く、微笑ましい時間を過ごすことができた。
「男の人が苦手だからひょっとして……」との話だったが、オヤジにもとてもなついてくれた。
この様子についてはFBにて先行お知らせしたが、この膝栗毛でも改めてお知らせしたいと思っている。
残念ながら都合が合わず千葉のレンは来られなかったが、2017年は千葉で「レン」「カイト」「ベック」の3兄弟で会いたいと話している。
もちろん、カイトもベック、レンとそっくりである。

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血がつながっている、とは言えない。
いや、血がつながっているかどうかは問題じゃない。
同じ状況で、同じ境遇を乗り越えて生きている仲間がいることがどれだけ素晴らしいことか。
カイトとの出会いはあまりにも感動であった。
レンも入れて、三兄弟が顔を合わせるのは近いような気がしてならない。

三つ目は、ベックにとって今年最大のできごと!
ベックがカレンダーの表紙に選ばれたことだ。
セター、ポインター、ブリタニーなどの猟犬を救済する団体「CACI」のカレンダーの表紙コンテストだ。
うれしい!うれしい!超うれしい!
なんか、ベックとのたいへんだった毎日が報われた瞬間だった。
ベックはわかっているのかな。いや、オヤジの気持ちを通してわかっていることだろう。
アデル

リアン

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モネ

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これを機会に、遠くにいるセターの友達も増えていった。
そして、ベックが新しい分野に挑戦する機会が生まれようとしている。
できっかな~ベック!

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いろいろなことがあった2016年
ベックはというと
「ベック変わったな~」
「ベック優しくなったね」
「犬ってこんなに変わるんだね」
ベックの変化が多くのワンともに伝わっていった。

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天国で、ポップとラン丸はどんな顔して見てるだろう。

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それも、これも、ベックと関わってくれた多くの方々のおかげである。

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感謝、感謝の2016年

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全てのワンコが健康で、幸せでありますように

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良いお年を

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2017年もよろしくです




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テーマ : ワンコ日記
ジャンル : ペット

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