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ポップとベックの誕生日 12月

まずい
タイトルにポップと書いただけなのに目から鼻水が流れそうになっちゃった。
いかん!いかん!

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12月2日はPOPの誕生日だ。生きていたら10歳だ。
ラン丸より半年弟だったポップ。
しかし、体が大きく、体力もあるポップにラン丸は一目置くようになり、ポップがラン丸の兄的な存在になった。
体が小さいラン丸はよくいじめられそうになった。いや、いじめられたこともあった。咬みつかれて娘が着せていた服に牙がくい込み、穴があいた時もあった。

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そんな時に助けてくれたのは、もちろん、ポップだった。
ポップが偉いのは、ラン丸だけではなく、ケンカしそうになったり、ケンカしたりしているワンコがいると必ずその間を割って「止めに入る」。

そんないいヤツだった。

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みんなと仲良く遊ぶのが大好きで、ヘソ天になって、小さな子や大きな子を誘う。ヘソ天ポップの周りにはよくいろんなワンコがたくさん集まった。
そして、めいっぱい遊んだ。

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たまに、ポップにかかってくるワンとももいた。そんな時は、いそいそと逃げていった。恥も外聞もない。平和を大切にする素敵なヤツだった。
ポップのオヤジだということを誇りに思いながら、ポップを大いに尊敬していた。

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まだある。
ポップは社会性があまり育っていないワンコ、つまりワンコ同士で遊ぶことが苦手なワンコと遊ぶことを得意としていた。遊んであげるんじゃない。一緒に楽しむ。一緒に遊ぶのだ。同じ目線になって、相手の気持ちになって……言いすぎかな。
いや、それでも「ポップのおかげでうちの子はワンコと遊べるようになった」と言ってくれたワンともパパさん、ママさんがたくさんいた。

そんなポップはオヤジの本当に、本当に誇りだった。
親バカ、ごめんなさい。

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2014年3月28日
そんな目に入れても全く痛くないポップが亡くなったのは2年前。オヤジの不注意で亡くしてしまった。

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急な別れに心の整理もやり場もなかった。
ポップのことを聴かれたくないし、話す勇気もなかった。だから、ワンともと会うであろう場所には行くことができなかった。
「ラン丸、ごめんね。」と言って、誰にも会わない道を選んではラン丸と二人ぼっちで歩いた。

何ヶ月引きこもったことだろう。

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「もう、ラン丸だけ愛してあげよう」
ポップのかわりになるワンコなんかいるわけがない、とさえ思っていた。親バカ、すみません……
ワンコ関係のインターネットによる情報も、全てシャットアウトした。
ラン丸は、とてもうれしそうに一緒に過ごしてくれた。
オヤジ思いのヤツら。

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ラン丸とのふたりぼっちの生活にも慣れて、その年も暮れようとしていた12月。フェイスブックである記事を目にした。

ベックの助けを求める記事だった。
殺処分までの期日があと数日。簡単なプロフィールはあったが、詳細はわからない。
わかると言えば、3枚の写真だけ。

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この記事は、殺処分のワンコを助けようと尽力していたFさんの記事で、その記事をソルティーパパがシェアしていたのだ。それが、たまたまオヤジの目に止まったのだ。ワンコの情報をシャットアウトしていたから、ソルティーパパさんがシェアしていないとベック卯のことを目にすることはなかった。しかし、これが運命だったように思う。

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すぐに、ソルパパに連絡した。その後、Fさんに連絡をした。ベックの情報は、FBに載っている内容以外に情報はなかった。面会することもできない。面会できないということは、ラン丸との相性を確かめることもできなかった。
それでも、Fさんは夜遅くの電話にもかかわらず真剣に対応していただいた。

「次の日の昼まで時間をください。」ということで、考える時間をいただき電話を切った。

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情報は少なかったし、ラン丸との相性は気になっていた。「殺処分」をなんとかしたいという気持ちもあったが、一晩考えても、断る理由はなかった。

ただ、3枚の写真が何かを訴えてきた。

ポップが亡くなった年の12月。
ポップの誕生日の頃に、ベックの記事に出会い。
12月10日には青森市へ迎えに車を走らせた。

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ベックはポップがうちに連れてきてくれたと思っている。

ベックはというと……
猟犬として生きてきて……
放浪犬としての生活が始まり……捨てられたのか、迷ってしまったのか
保護犬として冷たい部屋の中でも過ごし……
殺処分としてのラベルを勝手に貼られ……
冷たい部屋の中で死と向かい合う日々を送ってきた……

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東京に住むワンとも。リオ&ホリージェイママがこんなメールをくれた。

ポップパパさん
ベックはポップが連れてきたんですよ。
「私の幸せな家をあげます。私のフード・ボール、暖かなベッドに柔らかなクッション、そしてオモチャを全部あげます。私が愛してやまなかったあなたの膝と優しいタッチを。私を撫でてくれたあの手、私の名前を呼んでくれたあなたの甘い声を全部、ベックにあげます。」
と話して。
犬の遺言状という詩だった。

冷たい部屋にいたベックに、きっとポップはそう言ったにちがいない……そう思った。

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リオ

そんなリオ&ホリージェイママも同じ経験をしている。
リオは重い病気で亡くなった。供血で皆さんには大変世話になった。
その頃のリオママは
「もう新しいパートナーを迎えることはないと思う」
と話していた。オヤジと同じように
しばらくして、ホリージェイという、とてもとても素敵なパートナーを迎えた。

ホリージェイ
彼女はベック同様保護犬である。
遠い南の異国の地でベックと同様の境地を乗り越えてきたワンコだ。
それも、縁あって異国の地から日本へやってきた。

きっとリオがホリーに言ったんだろうな、犬の遺言状。

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ホリージェイ

ベックは我が家に来た。
ベックはオヤジのところに来た頃の年齢は、というと
愛護センター発表「約4歳」
オヤジが長くお世話になってるドクターG「いやいや、もっと若いよ。2歳か、3歳だな」
ということで、間をとって3歳ということにしている。

こうして、様々な犬生を歩んできたベックは、我が家に来た2014年12月10を3歳の誕生日とした。
そして、2016年12月10日、今日が5歳の誕生日である。

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他のワンコに吠えたり、咬みついたり、言葉が全く通じない宇宙人のような、リードの操作全く不能のどうやっていけばよいか悩ませたベック。
そんなベックは、今ではオヤジにとっていなくてはならない最高の家族になった。

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ポップ 10歳の誕生日 おめでとう
ベック  5歳の誕生日 おめでとう

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ワンともさん、ツイッター、フェイスブック、ブログでお世話になっている皆様、ベックをいつも支えて頂きありがとう。
そして、今後ともよろしくお願いします。


追伸

ごめん。
ラン丸の出番が少なかった……
ラン丸は、ポップとベックの橋渡しという大切なつとめをしてくれた……
いつも、ポップの後ろを歩いてたし
やはり、ベックの後ろを歩いたいた
そんな派手なことはしがいが、大きな役割を果たしてくれたラン丸に感謝しながら
ベックの5歳を、楽しく、明るく送りたい

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ポップとラン丸、そしてベックと膝栗毛

2016年もあとわずか
ワンコのみなさんがご健康でありますよう

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テーマ : ワンコ日記
ジャンル : ペット

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