ハク です。
ベックに弟ができた。
【ハク】です。
よろしく

4月22日 土曜日
青森県迷子のお巡り隊長のLさんと、ベックと一緒に青森県動物愛護センターに行ってきた。
お見合い。
男同士だけどお見合い。
相性が気になっていた。
ま、よほどの相性の悪さでないかぎり迎えるつもりで行ったが、なにせベックはスイッチが入るといきなり攻撃する。
先方のワンコだって、果たして……という心配があった。

「青森県動物愛護センターついたwan~~~!」
以前も書いたことがあったが、ベックは未去勢男子に攻撃的になる。
ハクは、未去勢男子。
さて、肝心の出会いは……

攻撃ベック!落ち着いてたわ~~~。
最初は構えていたけど、おしりのチラッと匂いをかいで
「うん、わかった。」
と、すぐにOKサイン!
そして、ハクもベックに興味津々。
お互いに匂いを何度も何度も確かめる。

ベックを引き出してくれたFさんも
「ベックとレンとカイトの『弟』との出会いに立ち会いたい。」
と会いに来てくれた。

ハクは、ベックと同じ犬種『イングリッシュ・セター』である。
セターは、人なつこい子が多い。
ワンコに攻撃的だったベックも、人には友好的である。
ま、何度か失敗したこともあったが。

それにしても
Lさん、Fさんのワンコに対する愛情は深い。
このべたかわいがり方……俺よりうれしそう。
本当に好きなんだね。

無事、手続きが済んで晴れて兄弟に。
そして、レン、カイト、ベック、ハク。八戸四兄弟となった。
Lさん、Fさんのおかげで、また尊い命がつながった。

ところで、ハク
なんと「おすわり」ができる。
というか、ある程度しつけが入っているようだ。
猟犬だったベックと出会った頃のような荒々しさはさほど感じられず、人にも、ワンコにも、友好的。
FさんとLさん「あらしつけ入ってる。」「ひょっとして家庭犬?」「だったら、どうして捨てたんだろう?」……

ただ、友好的なだけなら良いが、おなかを見せて「ごめんなさい」のポーズをとったり、びくびくしたりする様子がみられる。
怖いのか、後ろ脚が時折ぶるぶると震える。
きびしいしつけ?ひょっとして……

愛護センターにはFさんの愛犬「幸太」も来てくれた。
かわいい!
幸太も保護犬だ。
Fさんの愛情を一身に浴びて、今ではこんなステキな表情をしている。

さて、上の写真
八戸について、ハクの健康診断のために動物病院へ行った。
実は、ハクはフィラリア陽性である。陽性だと一般譲渡にはなれないらしい。それでも、以前と変わり、一般譲渡の対象にならないワンコに対して愛護センターも譲渡に対して協力的でかなり積極的だという。それも、Fさん、Lさんのご尽力だとつくづく思う。
さて、フィラリアについては、服薬で3年くらいを目標に完治を目指すことになった。
脚の震えは、「なんか怖がっているかもしれないからしばらく様子をみよう」と。
気になるのが「歯石」。さあハク!歯磨きするぞ!

我が家に到着。ここも難関。
ベックの縄張り根性は……さほどなかった。
だいぶ良い雰囲気で迎えることができた。
しいて言えば、二人とも腹が減って「早く食わせろ」モードだったな。

ハクもうれしそう!
かな

「ここはオレのソファーだから」とベック。
この絵。ラン丸とベックの出会いを想い出す。
こんな感じだったな。

と、晩ご飯を食べると、すぐ寝るベック。

落ち着かないのか、目がさえるハク。
このあと、寝かせようとしたらサークルを破壊して脱出劇が2度ほどあったが。
ベックが来た初めての夜は遠吠えをしていたな……「家に帰りたいよ~」って言ってたんだべな~。
きっと、脱出したハクもここはどこだ?ってまだ思ってるんだべな~。

二日目。4月23日。朝
ベックのホーム「ドッグラン・アメリ」へ向かう。
車の中でも、こんなに仲良し。
二人ともよい子だ。親バカ。

ハク
我が家に来て初めての朝のラン。
走る。
走る。
もう、かなり楽しそう。
鳥の声に反応する姿はやはりセターだ。
ベックも、毎日、ただただ走ってたっけな~。
なんて思い出しながら、あっという間に二時間。

さ、フィラリア治すぞ、ハク。
みなさま、これからベックに加えて、ハクをよろしくお願いします。
【ハク】です。
よろしく

4月22日 土曜日
青森県迷子のお巡り隊長のLさんと、ベックと一緒に青森県動物愛護センターに行ってきた。
お見合い。
男同士だけどお見合い。
相性が気になっていた。
ま、よほどの相性の悪さでないかぎり迎えるつもりで行ったが、なにせベックはスイッチが入るといきなり攻撃する。
先方のワンコだって、果たして……という心配があった。

「青森県動物愛護センターついたwan~~~!」
以前も書いたことがあったが、ベックは未去勢男子に攻撃的になる。
ハクは、未去勢男子。
さて、肝心の出会いは……

攻撃ベック!落ち着いてたわ~~~。
最初は構えていたけど、おしりのチラッと匂いをかいで
「うん、わかった。」
と、すぐにOKサイン!
そして、ハクもベックに興味津々。
お互いに匂いを何度も何度も確かめる。

ベックを引き出してくれたFさんも
「ベックとレンとカイトの『弟』との出会いに立ち会いたい。」
と会いに来てくれた。

ハクは、ベックと同じ犬種『イングリッシュ・セター』である。
セターは、人なつこい子が多い。
ワンコに攻撃的だったベックも、人には友好的である。
ま、何度か失敗したこともあったが。

それにしても
Lさん、Fさんのワンコに対する愛情は深い。
このべたかわいがり方……俺よりうれしそう。
本当に好きなんだね。

無事、手続きが済んで晴れて兄弟に。
そして、レン、カイト、ベック、ハク。八戸四兄弟となった。
Lさん、Fさんのおかげで、また尊い命がつながった。

ところで、ハク
なんと「おすわり」ができる。
というか、ある程度しつけが入っているようだ。
猟犬だったベックと出会った頃のような荒々しさはさほど感じられず、人にも、ワンコにも、友好的。
FさんとLさん「あらしつけ入ってる。」「ひょっとして家庭犬?」「だったら、どうして捨てたんだろう?」……

ただ、友好的なだけなら良いが、おなかを見せて「ごめんなさい」のポーズをとったり、びくびくしたりする様子がみられる。
怖いのか、後ろ脚が時折ぶるぶると震える。
きびしいしつけ?ひょっとして……

愛護センターにはFさんの愛犬「幸太」も来てくれた。
かわいい!
幸太も保護犬だ。
Fさんの愛情を一身に浴びて、今ではこんなステキな表情をしている。

さて、上の写真
八戸について、ハクの健康診断のために動物病院へ行った。
実は、ハクはフィラリア陽性である。陽性だと一般譲渡にはなれないらしい。それでも、以前と変わり、一般譲渡の対象にならないワンコに対して愛護センターも譲渡に対して協力的でかなり積極的だという。それも、Fさん、Lさんのご尽力だとつくづく思う。
さて、フィラリアについては、服薬で3年くらいを目標に完治を目指すことになった。
脚の震えは、「なんか怖がっているかもしれないからしばらく様子をみよう」と。
気になるのが「歯石」。さあハク!歯磨きするぞ!

我が家に到着。ここも難関。
ベックの縄張り根性は……さほどなかった。
だいぶ良い雰囲気で迎えることができた。
しいて言えば、二人とも腹が減って「早く食わせろ」モードだったな。

ハクもうれしそう!
かな

「ここはオレのソファーだから」とベック。
この絵。ラン丸とベックの出会いを想い出す。
こんな感じだったな。

と、晩ご飯を食べると、すぐ寝るベック。

落ち着かないのか、目がさえるハク。
このあと、寝かせようとしたらサークルを破壊して脱出劇が2度ほどあったが。
ベックが来た初めての夜は遠吠えをしていたな……「家に帰りたいよ~」って言ってたんだべな~。
きっと、脱出したハクもここはどこだ?ってまだ思ってるんだべな~。

二日目。4月23日。朝
ベックのホーム「ドッグラン・アメリ」へ向かう。
車の中でも、こんなに仲良し。
二人ともよい子だ。親バカ。

ハク
我が家に来て初めての朝のラン。
走る。
走る。
もう、かなり楽しそう。
鳥の声に反応する姿はやはりセターだ。
ベックも、毎日、ただただ走ってたっけな~。
なんて思い出しながら、あっという間に二時間。

さ、フィラリア治すぞ、ハク。
みなさま、これからベックに加えて、ハクをよろしくお願いします。